霹野、ブログ始めるってよ

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一番恋した話~序章~

さて、時間帯を意識しすぎるあまりにエッセイっぽいものを始めようとしている霹野です。こんばんは。原稿と戦ってるのでエブリスタに公開中の作品をまったく更新できていません。

 

脱稿したら更新するんだ……。いつ終わるんだろう。

 

今日は自分の話をしてみようかなと思います。長くなるかもしれないので前半後半に分けるかもしれないです。

 

恋した話っつっても、恋って何だろうっていう話なんですけど。

 

まぁ二十年しか生きてないので薄っぺらい恋愛観だし、モヤッとした感情につけた名前が偶々恋で、それからナンヤカンヤな関係に発展したのが恋人みたいな曖昧な区切りだとは思うんですけど。

 

この短い人生で人を好きになったことはあるといえばあります。それが恋だということも何度かありました。

それは異性だったり、同性だったり。

自分と同じ性別の人を好きになったのが一度だけだったのでバイセクシャルとは違うのかな~とは思うけれども。

 

というか、人を好きになるって色々ありますよね。

もっと相手のことを知りたい、もっとしゃべっていたい。これも恋になるんでしょうか?そしたらヤバい数に人に恋してることになるんですが……

 

学生時代に(今も大学生だけど)おままごとの延長で異性とくっついたり別れたりをしたばっかりに恋愛観がバグってるんですよね。告白とかいう文化も味気ない学校生活に刺激を加えるイベント感覚でクラスメイト達があっちで告ってこっちで告ってなんてしているうちにあれ?付き合うとはなんぞや?二人で出かけることを指すのか?

付き合ってなくても二人で遊びに行くことはあるし、ご飯も食べる。

うんうん、これはどっちかというと交際とは何なんだろうかという疑問になるね。付き合うって何なんでしょうね。いまだにわかんないです。

 

欠陥人間なのでマトモな人間関係とか人との適度な距離感とかを学んでないとこういう拗らせ方をするんですかね。

他にも根本的に人間嫌い、もっと言えば女子嫌いなんてものも持ち合わせておりますので生きていくのが難しい人間なのでございます。多分全部広い意味で同族嫌悪何だと思うんだけど。

 

嫌いだからといって、なんでもかんでも遠ざけていたらマジもんのぼっち(精神的な意味でも)になっちゃうんで予防注射みたいに人間たちがいる中で生活してます。一人では生きていけないってこういう事なんちゃうんか工藤。違うんか。

 

さて、何の話だっけ、あ、恋の話か。

 

海外とかだと彼氏のことをボーイフレンドっていっていっぱい作ったりもするみたいだから交際相手は一人!っていうのは日本特有の物なのかもしれないですね。

 

交際相手、ねえ。

必ずしも恋したから必ずその人と付き合いたい!って思うわけでもないし、何とも曖昧ですね。

 

一番恋したと一番愛した話はまた別なので機会があればこっちの話もしたいですね!

 

そんな恋愛観にガタがきいている自分が一番恋したなぁっていうお話なんですけど。

 

 

こんだけ拗らせておいてきっかけは本当に些細なことだったんですけど。

 

色々と言い訳すると恥ずかしくなっちゃうんで端的に申し上げますと。

 

声と顔。

 

この二つですね。

 

長くなったので明日に回します。今日は恋した話の導入編という事で。

ではまた!